【社員インタビュー】MAX

今回はAIエンジニアの大田さんにインタビューを行いました!まずはプロフィールをご紹介していきます。

【プロフィール】
名前:大田さん
出身地:秋田県
専攻:教育学部初等教育学科
性格:冷静で論理的


続いて、入社前後にフォーカスした質問に答えていただきました!

・入社前はどんな会社?思い出深いエピソードを一つ教えてください。

小学校で先生をしていました。学校の先生として駆け抜けた日々は、まさに涙あり笑いありの宝物です!子どもたちの成長を間近で見守り、共に喜び、時には悩んだ経験は、今の私の原点となっています。この経験で培った「人と深く向き合う力」は、エンジニアとして働く今、かけがえのない強みとなっています。

入社理由は?人生のどんな原体験がそこに繋がっている?

IT知識はほぼゼロ。ExcelやWord、AIを「いじるのが楽しい!」という純粋な好奇心から、全くの未経験でIT業界への転身を決意しました。右も左も分からない中「まっくす」(社内でのニックネーム)としてVisionBase株式会社に参戦!ここから私の新たな挑戦が始まりました。

写真(中央)が大田さん

・今はどんな業務を担当している?

業務の効率化・自動化を実現するチャットボットワークフローの開発を担当してます!

特に力を入れているのは、**LLM(大規模言語モデル)を活用し「人より早く、よりスマートになれる」ソリューションの実現です。

プロジェクトでは自力開発を中心に、クライアントの方々と密にコミュニケーションを取りながら、ソリューションの実現を目指しています。

具体的にはこんな感じです!

  • イシューのヒアリング:現場の課題を深く理解する
  • ソリューションの立案:最適な解決策を探る
  • 最新AI情報のキャッチアップ:常に最先端の技術を追求
  • 活用方法の探索と実践:アイデアを形にする
  • エラーとの闘い:困難を乗り越え、より良いものを作る

これらを繰り返すことで「人」と「AI」が共存する新しい働き方を模索しています!

・今後の目標は何ですか?

一言でいうと「AIに特化したエンジニア」になることです!!

ズバリおすすめのAIツールは何ですか?

様々なAIが出現してますが「これは面白い!」「仕事に活かせそう!」という観点からご紹介しますね。

個人的には、Gemini、ChatGPT、Claude、Genspark、Manus、Skyworkです!

ちなみに推しのツールは、Manusです笑

1. Gemini (Google)
・「Deep Think」による思考能力強化、自然なネイティブ音声出力機能で会話体験が向上。特に、 
 複雑な分析や長文要約、情報収集に強みを発揮する。
・コンピュータを操作して様々なタスクを実行できる「Project Mariner」機能も注目!

2. ChatGPT (OpenAI)
「Connectors」機能でGoogle DriveやSlackなど多様な外部サービスと連携可能
・「Model Context Protocol」によるカスタムコネクタで企業内情報と外部情報を組み合わせた深い調査が 
 可能。
・「メモリ機能」も強化され、過去の会話履歴を参照し、より関連性の高い応答を提供。

3. Claude (Anthropic)
「Claude Opus 4」と「Claude Sonnet 4」が登場し、コーディングや推論能力が向上。ツール使用を 
 伴う拡張思考機能により、ウェブ検索などのツールをAI自身が使用し、複雑な問題解決や情報収集が
 可能。
・複数ツールを同時に使用できる「並列ツール実行」

4. Genspark
「Genspark Super Agent」は、GoogleやPerplexityなどのAI検索エンジンと競合し、質問応答に特化
・「AI Slides」でプロフェッショナルなプレゼンテーションを自動生成し、「AI Sheets」でデータ分析を
 自動化。

5. Manus 最近の推し!
・自律的タスク実行能力でユーザーの指示に基づいて複数ステップのタスクを自律的に実行可能。
文章から動画生成機能も搭載し、数分でテキストから動画ストーリーを生成可能。

6. Skywork
Deep Researchを搭載したことでドキュメント、スプレッドシート、プレゼンテーション作成に特化
 し、深い情報調査に基づいたコンテンツ生成が可能。
・プロンプトを明確化するシステムにより、ユーザーの意図を正確に理解し、高品質な結果を提供

いかがでしたでしょうか?個人的には、AIに関するキャッチアップがスピーディーなところがとても印象的でした!

VBでは大田さんのように新しい情報を入手して活用したり、それを社内外で発信したりするメンバーがいることも魅力だと思います。

今後もインタビューを通じて、社員のパーソナルな部分に迫っていきます!最後までご覧いただきありがとうございました。

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